我が家の英語教育のメイン教材、Worldwide Kids English のすべてのレベルが到着したので、これについては、何かあったときにぼちぼち紹介するとして、今日は本のお話です。
私(ママ)の専門は心理なので、心理学系の本は家に山ほどあり、また、さらにどんどん集まってきます。
先日、「これを読んでみろ」と渡されたのは、苫米地英人さんという有名な脳機能学者の
「脳の力を無限に引き出す幼児教育」
という本です。
やったー。「幼児教育だ」と思いました。
苫米地先生は、脳について(特に催眠で有名です)詳しい先生です。
この本の中に、「能力開発その1 言語を操る能力 ~日本語と英語~」という節があります。
本によると、言語能力の取得に一番適している時期は、8歳~13歳です。
しかし、言語を操るための土台となる「音声の合成や認識についての能力」0歳から5歳の間にだいたい終わってしまうとのこと。
このあたりは、子どもの英語教育について興味を持っておられる方は、耳にタコができるほど聞いたことがある話だと思います。
日本語にはない音へのかかわりに関しては、5歳までで学習が終わってしまうということです。
苫米地先生も、ネイティブが話すDVDを見せることが効果的だと書いていました。
娘はいま2歳2カ月。
とにかく、耳に英語を馴染ませる時期ですね。
英語でのアウトプットが少ないとしても、がっかりせずに続けていきたいと思います。
日本語での会話が成り立っていたので、かわいらしいし、ついつい楽しくて、日本語ばかりになってしまうのですが・・・
ちなみに、ばぁばは韓国ドラマばかり見ているので、娘の耳と脳は韓国語にも慣れているかもです(笑)