前回書いたように、私は子供の脳に「英語回路」を作っておいてあげよう、と考えました。

繰り返しますが、英語ができなくても生きていけないわけではありませんし、
私は英語を勉強することを強要するつもりはありませんでした。

私は、アメリカ留学中に、住み込みで、7歳の女の子と、2歳の男の子のベビーシッターとして生活していた時期があります。

特に2歳の男の子の生活から、自分の子供への英語教育を考えました。
(2歳の男の子はまだしっかり話せなかったからです)

その子に見せていた、教育テレビのような内容のものはないだろうか、と探しました。

私が英語で話しかけるだけでは不十分だと思ったこと、
それでは子供には「楽しみ」がないと思ったことが理由です。

そこで、子供が楽しんで見られるDVD形式のものはないか、と考えました。

インターネットで検索すると、主流は「ディズニー」か「ベネッセ」。

どちらも妊娠中に資料請求しました。

ところが、実際に出産してみると、忙しくて忘れてしまうのですね・・・ 🙄
そして、子供はまだ映像に興味もない。

ということで、購入したのが「井原さんちの英語で子育て」という本です。

子供を育てている中で語りかける内容が網羅されています。
それらがとても自然だったので、この本を選びました。
CDも付いているので、英語が苦手なママさん方にもおすすめです。

「おむつを替えるよ~」

なんていう言葉も、もちろん収録されています 😀

はじめの方は、これを参考に、子供に語りかけをしました。
もちろん、パパにも覚えてもらって・・・です。

そんなふうに、まだ寝返りもうたないうちから、わが子は英語に触れていました。